ハワイ観光で特別な体験をしたいと思っている方は多いと思います。例えば、実銃の試し撃ち。ハワイはもちろんアメリカの一部なので銃の保有は認められています。そのため外国人観光客向けに銃の試し撃ちができる観光スポットがいくつかあります。日本では到底体験できないことをハワイで実現できるのです。今回紹介するワシン・エアも日本じゃ決して体験できないものになっています。

ワシン・エアとは

ハワイの魅力と言えば、なんといっても大自然の美しさ。ビーチで泳ぎ、山でハイキングと楽しみ方はいろいろだ。そこで、さらに別次元へ上昇したい方におすすめのアクティビティが、セスナ操縦体験。オアフ島の上空を自分が操縦するセスナ機で周遊するのだ。ベテランの日本人教官が副操縦士として一緒に乗り、ひとつひとつ丁寧に指示を出してくれるので、未経験者でも問題なし。 実のところ子供でも体験可能だ。また、操縦中に、写真を撮りたい際も、副操縦士に伝えれば、代わりに操縦してくれるので、絶景写真のシャッターチャンスを逃すことはない。例えば、２人で参加する場合、別空港に立ち寄り、交代して操縦することもできるので最高の思い出を共有できる。

引用：https://hawaii-alohaexpress.com/experience/recommended-activity

これを知って私はものすごく驚きました。セスナ機にただ乗って周遊するのならまだ理解できます。なんとこのワシン・エア、自分でセスナ機にのって周遊するのです。免許も持ってないド素人が果たしてセスナ機を操縦しても問題ないのでしょうか？疑問は尽きませんが、がぜん興味がわきました。

飛行認定証ももらえる

このツアーではワイキキ内のホテルから無料のシャトル送迎が 付いております。ご宿泊先のホテル、もしくは最寄りのお迎え場所にて お待ちいただくだけで、お迎えのスタッフがホノルル空港にある ワシンエアーの事務所までお送りいたします。 ホノルル空港にあるオフィスに到着しましたら 操縦方法のレクチャーを受けていただきます。 その後、単発機に乗り込み、ホノルル空港を離陸。 管制塔とのやりとりなどは、全て飛行教官がやってくれるので 安心して操縦に集中頂けます。 そして、 空の旅をゆっくり楽しんだ後には 何と、ワシンエアーより飛行認定証を進呈させて頂きます。 是非、ハワイの貴重な体験証明書をお土産にお持ち帰りください。

引用：https://arukikata-op.jp/tourdetail/goods_cd/HNLWAI001

セスナを操縦したからには何か証明するものが欲しいなと思っていましたが、やはり体験証明書ももらえるそうです。しかも、もし将来、ライセンスを取得した場合、正式に飛行時間として加算されるそうです。自分が体験証明書もらったら、友人や親に自慢しまくりですね。この証明書とともにセスナを運転したことを言えば、100%信じてもらえそうですから。

開業以来18年間無事故

空港内、広大な敷地にあるオフィスと格納庫。 飛行機3台となかなかの迫力。 テンションあがります、 しかもご厚意で操縦桿、握らせて頂きました！ 私は大阪空港の近くで生まれ育ち、小学校の時は 毎日空港までチャリで飛行機を見に行ったという大の飛行機好き。 テンションMAX!! オーナーの話しを聞いていると空とお客様への情熱、 しみじみ伝わってきました。 なんとツアーではテイクオフから着陸まで、 操縦する事が出来ます お二人でツアーに参加し、途中の飛行場で降りて操縦を交代。 という事も出来き、 朝、昼、夕方、夜と飛び、開業以来18年間無事故です。

引用：https://leihawaiirealty.com/%E3%83%AF%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%81%A7%E7%A9%BA%E3%82%92%E9%A3%9B%E3%81%B6/

セスナ、そして素人が操縦できるということで、正直過去事故が結構おきているのではないかと邪推していました。なんと開業して以来18年間無事故だそうです。これは素直にすごいと思いました。自分みたいに不安に思っているからもこれを聞いて安心した人もいるのではないでしょうか？もし事故が起きそうだと不安に思っている方がいれば、この事実を伝えればすぐに心変わりしそうです。

自分の操縦がDVDで見れる

今回ハワイで体験飛行を行ったのですが、離陸から着陸まで操縦することになり写真を撮影するときだけ操縦桿を持ってもらうだけなので写真がそんなにありません。 と言うわけで使用するのは体験飛行と同時に申し込んだDVD撮影でそれをテレビで再生したものをカメラで撮影したものを使用します。 このため、フライト中の写真は画像の洗い物になります。 そんな飛行中のDVDですが専用ケースで名前も入ったものになります。そしてDVD本体にも飛行した日と名前の入ったものです。このDVD撮影に使用されていたものはSONYのアクションカムです さて、滑走路の手前で離陸許可が出るのを待っているとHAWAIIAN AIRの前日に乗ったBoeing717-200が着陸して目の前を通過していきます。

引用：https://wine-montrachet.blog.ss-blog.jp/2016-05-15

ワシン・エアで体験したことが写真として残ればいいな～と思っていましたがなんとDVDとして動画に残せるサービスがあるそうです。やはり記録として動画で残るのはインパクトがデカいですね。静止画ではなく、動画として、しかも音もしっかり収録されているそうなので臨場感が違います。DVDであれば他人に貸して簡単に見てもらえるのでこのサービスは非常に興味がわきました。

ワシン・エアを体験した人の感想

2019年4月後半に夫婦で気象条件気流が安定し比較的良いと聞いた朝一便の遊覧飛行を楽しみました。ヘリ(4島全部ヘリで楽しみました)でオアフ島遊覧したコースト同じ。初の単発機体験。滑走路からの離着陸をあの低さ角度から見ながらできたのが楽しかったです。ヘリと違ってスーッと行ってしまう先入観ありましたがインカムで説明聞きながら十分楽しめました。奥さん、めっちゃ乗り物酔いするので睡眠時間はじめ体調に気をつけお薬飲んでトライ。結果は問題なしでしたがホノルル上空ビル群や山岳地帯上空はやっぱり不意に揺れてスリルあり、ビビった〜と楽しそうに話しています。 DVDに飛行中の機内外の記録撮って頂いたものを購入し良い思い出の品・みやげになりました。

引用：https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g60982-d7115839-Reviews-Washin_Air-Honolulu_Oahu_Hawaii.html

実際にワシン・エアを体験した人のコメントを抜粋してみました。この人は以前ヘリで同じように周遊した体験をしているみたいですね。そんな人でもこのセスナ機を運転するワシン・エアにいたく感激しているようです。ヘリとセスナ、同じ空を飛ぶ用途で使われますが構造も全く違うのでやはり全く違う体験につながるようですね。

まとめ

今回はワシン・エアについてまとめてみました。ハワイ上空を周遊できるのは意外と多いと思いますが、自分でセスナ機を操縦できるのは相当レアだと思います。多分同じようなサービスをやっているのも数えるほどしかないと思います。ハワイの体験型の観光スポットしては究極の存在なのかと個人的には思いました。興味がある人はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか？